この仕事を１５年もやっていると、欠陥住宅問題などについて、講演のご依頼を受けることも多くなります。
その際のレジュメの中で、なるべく、かみ砕いた、特別に住宅の欠陥に興味をお持ちでない方にもわかりやすいものを、いくつか選んでアップロードしてみることにしました。
弁護士の仕事は、依頼者さんと裁判所の間の通訳の仕事に似ていること。
その通訳の仕事の中で一番苦労するタイプの事件として、建築の事件をとりあげました。
現地がいわば地震の巣の上にあることから、建築の「強さ」にかかわる問題を中心に解説しています。